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クライアント

西田 恵様” class=

松竹株式会社 人事部 人事企画課
西田 恵

「同じ『女子高生』といえど、毎日図書館で勉強している子と毎日渋谷で遊んでいる子のニーズは全く違う。」
佐藤講師の分かりやすい言葉に受講者一同が深くうなずきました。そのような受講者の姿を見て、改めてパックスさんの研修の満足度の高さを実感しました。

当社は映像・演劇事業を生業としており、常に作品やサービスごとにターゲットとなるお客様やそのお客様のニーズを意識して事業を進めて参りました。しかし、そのターゲットの絞り方やニーズの捉え方はやや経験に頼ってしまいがちなところがありました。そのような悩みを相談した際、パックスさんからご紹介いただいたのが、現在まで6年連続でお願いすることになる佐藤講師の「マーケティング研修」でした。

研修では新入社員から管理職まで、幅広い受講者が一つの会議室に集まります。年齢も職種もバラバラの受講者たちを佐藤講師が見事に(そのキャラクターで)まとめ上げて下さいます。受講者たちは佐藤講師のサポートのもと、日頃の業務ではなかなか行うことができない、職種・世代を超えた意見交換も行います。受講者の中には新入社員もいますので、研修開始直後は上司・先輩に自分の意見を言えない姿も見られますが、徐々に新入社員なりの視点で発言するようになっていきます。非常に幅広い受講者が誰一人ついていけなくなることなく、そして飽きることもなく、最後まで受講できるのは、佐藤講師が難解な内容を平易な言葉でご説明下さるからこそだと感じています。また、長時間業務を離れるのが難しい社員のことを考え、1.5日の研修を0.5日ずつ計3回に分割して行って下さるなど、運営方法のカスタマイズにも応じて下さり感謝しています。

お客様のニーズが益々多様化し、「エンターテインメント」と呼ばれる競合が非常に多い昨今、社員全員がお客様を見る力、世の中を見る力、自社を見る力をパックスさんのお力を借りながら養っていきたいと思っています。

佐藤 利信様” class=

TDK株式会社 アドミニストレーショングループ 人事教育グループ
人財開発部 人財開発課長

佐藤 利信

弊社は、現在、海外生産比率が80%を超え、ビジネスのフィールドはグローバルになっております。1997年からは海外現地法人のマネジャーを、本社のある日本に呼び、主にリーダーシップの研修を行っております。現地法人から派遣されるマネジャーは、本研修に選抜派遣されることに誇りを感じ、派遣元責任者も大きな期待を寄せておりますので、大変重要な研修のひとつとなっています。
100社以上ある弊社の現地法人は、従業員数、設立年も異なり、それぞれの国の特有の文化とマネジメント・スタイルを背景に、開発、製造、販売など、それぞれ固有の役割を担っています。結果的に参加する受講生は多種多様な方々であり、研修では、異なる価値観がぶつかりあうことでダイバーシーティを実感でき、そこから生まれる創造的アイデアが研修の醍醐味となっています。一方、事務局側にとっては非常に運営が難しい研修であり、毎年、どうやって運営するかが悩みの種になっておりました。
そこで、弊社の国内向けマネジャー研修で定評があり、グローバルマネジメントに造詣の深い木村さんに相談し、この分野の第一人者である池田哲平さんを紹介いただき、2010年より本研修の主任講師をお願いしております。海外での活躍が多い池田さんの日本人離れした熱い指導と、一人ひとりの個性を活かし、引き出す極め細やかな対応で、納得度、満足度がとても高い研修にしていただいています。現在では、受講希望者が大幅に増加し、選考に苦労するまでになってきました。

石崎  健様” class=

加賀電子株式会社 人事部 人事一課
石崎 健

弊社の教育基本方針はOJTであり「先輩の背中を見て学ぶ
と言う考えが強く、OJT以外の研修は人事部が実施する若手に対する定例研修を年に数回行っている状況でした。
そんな中、PACHSの木村社長との出会いは2008年、木村社長がPACHSを設立する前に弊社と仕事上でお付き合いがあったことがきっかけでした。
初めてお会いした2008年以降~2010年の間も定期的に顔を出し弊社の人材育成に関して真剣にいろいろな提案をしてくれたこともあり、また弊社(人事部)としても外部研修の必要性や効果は感じていたため外部研修の実現に向け相談を始めました。
そしてついに2011年度、新任を中心とした3階層の研修を5年振りに外部(PACHSさん)にお願いすることになりました。
座学やスキル向上ではなく、実践に落とし込みやすい気づきを中心とし、また参加者同士のコミュニケーションが図れる内容を希望したところ、それぞれの階層に本当に合った魅力ある講師を紹介してくれました。講師の様々な経験を巧みに織り交ぜた内容は、受講者の腹にしっかりと落ちる非常に満足度の高い研修が実施できていると思っています。
受講者も日々の業務に追われている中での研修ではありますが、業務を離れたいつもと違う環境、また外部の人から客観的に言われる事で自分の知らない領域に気付いたり発見がある様です。また、「実践したい」や「実践する」と言う言葉も聞け、少しずつではあるかも知れませんが、研修による『変化』を感じています。
人事部としては、本格的な外部研修の運用も3年目となりましたので、もっと多くの社員に受講できる施策の検討と、加賀電子らしさ加賀イズムの継承を木村社長と一緒に考えて行ければと思っています。

P.S.
研修後の懇親会では毎回木村社長から熱いお言葉を頂き大変感謝しております。また、木村社長の人材育成に対する熱い思いと色の黒さには感服致します(笑)
引き続き熱さ・黒さ(笑)の提供をよろしくお願い致します。